アカリの育て方
キャンドルは育てる様に上手に灯して行くと、キャンドルの周りだけを残して中は空洞になりティーライトキャンドルなどを入れランタンとして、長く楽しむ事が出来ます。
時に形を変え、自然と作り出された造形美を楽しんだりと育て方は様々ですが、次では円柱又は、角柱や球体の形をキレイに残す灯し方をご紹介します。 ・キャンドルを灯す時は必ず受け皿などご用意ください、 ・芯が長い場合は、5㎜程度にカットして芯の根元に火を 点けます ・時間が経つにつれて、炎がキャンドル中に沈んで行きま す。 ・徐々に蝋が溶けだし芯の周りにたまって来たら1度火を消 したまっている蝋を紙コップなどに流して捨てます 繰り返し灯して行くと中だけ空洞の状態になって行きます。 ※ 炎が大きい場合は、1度アカリを消して芯を少しカットしてから、また火を点けます。 ※ 炎が小さい場合は、1度アカリを消して芯の周りにたまっている液状の蝋を紙コップなどに流して捨て、もう一度火を点けます。 ※注意点※ ・ キャンドルを灯す時はカーテンなど燃えやすい物から離してお使いください。 ・火を点けている間は、その場を離れないでください。 ・お子様の手の届かない場所でご使用ください。 ・ キャンドルは直射日光を浴びると変形する恐れがあります。保管場所にはご注意ください。 |
キャンドルのある暮らしを
もっと身近に…
ゆらゆらと不規則に揺れるキャンドルのアカリは1/f(ゆらぎ)のリズムを刻んでいると言われています。星のまたたきや小川のせせらぎ、そよ風、小鳥のさえずりなど私達が普段の暮らしの中で心地よいと感じるリズムが1/f(ゆらぎ)です 。そして、それはとても身近な存在であり人間の鼓動と深く関係している為、私達のココロとカラダのバランスを整える重要な働きもしてくれます。
キャンドルを生活に取り入れてみたいけど、どんな使い方をしたらいいのかわからない。と言ったお話も良く耳にします。実際に生活のどんなシーンでキャンドルのアカリを取り入れたら、より効果的か幾つかご紹介いたします。
他にも、お家のヨガタイムや夕涼み、雨の降る日は昼間でも室内は薄暗くなります。そんな時にもキャンドルのアカリは何故だかココロをホッと穏やかにしてくれます。
時に、地球温暖化の事を考え照明に頼らずキャンドルのアカリだけで過ごす時間を作ってみるのも良いかもしれません。
自分に合った使い方を見つけて是非、素敵なキャンドルライフを楽しんでください。